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1-2問題解決の順序と問題の提起

原則として問題は次の手順で解決させます。

  1. )問題を定義する。
  2. 分析を構造化する。
  3. 解決策を見出す( 実験す)
  4. ピラミッドを作る

これはこういった手順があるという事を覚えておいてください。


さて、問題の定義方法は既に説明しましたが、その後を含めて「問題解決の手順」を一度並べたいと思います。ここで示す番号リストは1.2ー3-4.5の3つのグループに分けることができます。つまり、問題解決の順序は3つしか無いということになります。

中でも、【問題を定義】、について、これは最初に行うので順番は1番になります。グループにすると1番に2番が加わり、1番と2番で1つのグループ「問題の定義」になります。これを知ると、
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提案書や報告書の導入部分が簡単にかけるようになります。

グループ1【問題を定義】

1、問題がありそうか、 あるいは改善の余地がありそうか。
2、問題はどこにあるのか。

これは問題問題の所在を明らかにする事といっていいでしょう。

このように問いかけることによって、またそうすることによって、問題の確認、問題を認識する事になります。
また、上記に続いて問題を分析をする場合は次のことを考えます。

グループ2【問題を分析】

3、問題はなぜ存在するのか

そして問題の解決方法を発見するには次のことを考えます。

グループ3【問題の解決方法】

4,問題に対し何ができるか
5,問題に対し何をすべきか

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